配置 PR

【DAISO植物】おしゃれに飾る方法

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

植物はすぐ決まったけど、、植木鉢がなかなか決められない、!なんてことありませんか?

植物をオシャレに飾るには、植木鉢は重要なポイントになります。

「植木鉢を飾ってみて雰囲気が合わなかったらどうしよう、、。」

なんて考え始めるとなかなか決めきれませんよね。しかし、とりあえず近くで売っている植木鉢を買ってもイメージ通りにならず、、なんてことに。

「植物もDAISOで選んだし、植木鉢も園芸コーナーのをとりあえず買っておくか」

そんなこんなで買ったままずっとお部屋に置いてあったりしませんか?

そのまま長い月日が過ぎて思い描いているお部屋のイメージから遠のいたりしていませんか?

そんな状態から脱却するために大事なことは、、

「植木鉢はインテリアを意識してしっかり計画してから購入する」

これは植物をオシャレに飾るための重要なポイントです。よくよく考えてみれば、購入前に植木鉢のことを考えてる時間て少ないですよね?!

植物以上にお部屋の印象を決める植木鉢。

植木鉢によって、残念なお部屋にも、理想的なお部屋にもなります。植物を買う前から植木鉢の選び方をしっかり計画をたてておけばDAISOで買った植物でも、ホームセンターで買った植物でも、オシャレに飾れること間違いなしです。

今回は植物をオシャレに飾るための植木鉢の選び方、飾り方をまとめました。

【目次】

① 飾るための『ゾーン』と『テーマ』を決める

② 『統一感』で風景をつくる

③ 『個性』を活かして部屋のワンポイントをつくる

① 飾るための『ゾーン』と『テーマ』を決める

植物を購入する前にまずやるべきことです。植物を置く場所は購入前に決めてる人が多いかと思います。

ただゾーン分けまでしている人は少ないのではないでしょうか?

飾る場所を穏やかにゾーン分けをしておくと、シンプルにまとまるし、ものを増やし過ぎず、なにより植木鉢のイメージもしやすくなります。

今回は自宅を例にしたいと思います。

自宅のゾーン分けのイメージは、

①水耕栽培ゾーン、②シンボルゾーン、③フラワーゾーンです。

それぞれのゾーンごとにテーマを決めてインテリアのイメージを合わせて設定しています。参考にどうぞ!

水耕栽培ゾーン :  30cm以下の小さな観葉植物 をレイアウト

小さな植物の集合体なので統一感を大事にしています。植木鉢は、ほぼほぼ同じのガラスの器で統一感と清潔感を意識しています。

シンボルゾーン  :  1m以上の背の高い植物をレイアウト

大きな植物をより引き立たせるように個性を大事にしています。植木鉢は、コンクリート調の素材感で植物を引き立てつつ、モノトーンにすることで全体の統一感を意識しています。

フラワーゾーン  :  季節のお花+ドライフラワー をレイアウト

華やかなお花が際立つことを大事にしています。植木鉢は、水耕栽培ゾーンと連続するので同じガラスの素材の花瓶を使って全体の統一感を意識しています。

このようにゾーンとテーマを決めて置くことで、テーマに沿って植木鉢を選ぶことができるので購入の際、とても選びやすくなると思います。ちなみに写真の①水耕栽培ゾーンの50%以上はDAISO植物出身の子達です。店頭のイメージとは違ってオシャレに見えませんか?!

次はキーワードとして出てきている『統一感』についてです。

② 『統一感』で風景をつくる

たくさん植物を飾る場合、植木鉢同士の『統一感』は大切です。ここでは『植木鉢+植物』を置いたときのお部屋全体の風景を意識します。

統一感って「全く同じものを揃える必要があるの?」と疑念を抱く方がいるかもしれませんが、それだけではありません。植木鉢の統一感はポイントをおさえれば演出できます。

同じもので揃える

まずは1番お手軽に統一感を出す方法です。

植物は同じ種類でも個性があるので、植木鉢が全く同じでも間延びした雰囲気にはなりません。違う種類の植物であれば、なおさら植木鉢を揃えるぐらいが統一感がでて素敵な雰囲気になります。

まさに自宅のDAISO植物たちはここのゾーンでお部屋を彩ってくれています。自宅は水耕栽培なのでガラスですが、土だったら同じプラスチック系でそろえても雰囲気がでて良いと思います。

カラーを揃える

素材や形が違っても、カラーが統一されていればお部屋の全体の統一感は演出できます。また、全く同じ色でなくてもモノトーンで「白、黒、グレー」ぐらいでまとめてもモダンな雰囲気になってオススメです。ちなみにシンボルゾーンのテーマはモノトーンです。雲南棕櫚竹は和風の雰囲気の植物ですが、コンクリート調のモノトーンコーデにしてあげるとシャープでモダンな印象になります。

⑶素材を揃える

カラーや形が違ってもコンクリート調、テラコッタ調など、素材感を合わせてもお部屋の全体の統一感は演出できます。

形を揃える

カラーや素材が違っても、サークル形やスクエア形、多角形など、形を合わせるとお部屋の全体の統一感は演出できます。ちなみに自宅ではお部屋の植木鉢を全て円形で統一しています。

いかがだったでしょうか。②、③、④はどれか1つをルールを決めるだけでグッとお部屋の印象はよくなります。『ゾーン』と『テーマ』を決めて、『統一感』のポイントをおさえれば、植物をオシャレに飾れること間違いなしです!

『個性』を活かして部屋のワンポイントをつくる

こちらは番外編です。

お部屋にはワンポイントで1箇所にだけ置くことを考えている人や『統一感』はバッチリ!だけど少し物足りなさを感じている、、そんな方向けです!

お部屋にワンポイントで植物を置く場合には「植物に合う!」と直感的に感じたもので良いと思ってます。別にシンボルツリーみたいに大きくなくてもDAISOで買った植物を窓辺に飾るだけでしっかりお部屋の印象は変わります!

とにかく『植木鉢も納得したものを』

というのがポイントになります。DAISOで一緒に植木鉢の購入を決めてしまうのではなく、しっかり吟味して時間をかけるべきです。それでも購入に迷う人がいたら下記のカラーイメージを参考にしてみてください。

ダーク系  → モダンな落ち着いた雰囲気にしたい人

ホワイト系 → 明るい雰囲気にしたい人

カラフル系 → ポップな雰囲気にしたい人

ベージュ系 → ナチュラルな雰囲気にしたい人

ただ、、植物好きがワンポイントに!と買った植物が1つだけで済む可能性は限りなく低いとおもいます。その横にどんどん植物を増やしたくなるものです。笑

それを見越して植木鉢を買うならば、やはり先程の『統一感』は意識しておきましょう!

最後に、

植物の最高の脇役は植木鉢だと思ってます。ドラマと同様に素晴らしい主役(植物)と最高の名脇役(植木鉢)によって良い作品(オシャレな飾り方)になるかどうかが左右されると思います。お部屋の監督として主役と名脇役をしっかり抜擢していきましょう!

それではまた!