「植物も植木鉢も揃ったけど、他に揃えるものって本当にないの?」と悩んでいる方に伝えたい事があります。『植物と植木鉢だけでは、植物と暮らすための環境が整っていない』という事です。
植物はどんどん増えているけど、なんだか元気がない子がいたり、上手く飾れていなかったりしませんか?
「植物と植木鉢を決めるだけで満足してしまってる」
「何かはしなくちゃいけないけど、結局そのままになっている」
案外そんな方が多いのではないでしょうか。今回は植物と暮らすための環境を整える役立ちアイテムをまとめてみました。
【目次】
① オシャレで機能的な『ココヤシファイバー』
② カビを防止する『空気清浄機』
③ インテリアにもなる『ステンレス水差し』
④ 忘れがちだけで重要な『霧吹き』
⑤ 水耕栽培では必須な『栄養剤』
① オシャレで機能的な『ココヤシファイバー』
ココヤシファイバーは個人的に水耕栽培ではなく土で育てる場合は必須アイテムです。
見た事ある人は多いかと思います。ココヤシファイバーは土にかぶせてオシャレに見せるのがメインではありますが、実は機能性もしっかりあるんです。
⑴土が直接見えていないため「土ほこり防止」
⑵土が直接見えていないため「虫の侵入防止」
⑶直射日光やエアコンの風が直接当たらないため「土の乾燥防止」
以上3点が嬉しい機能面です。個人的には室内で土が見えていないことが衛生面としても良いと思ってます。ただ、注意点は水やりの時です。
ココヤシファイバーをめくって水をやる必要があります。そのまま水やりをしてしまうとココヤシファイバーの劣化につながってしまいます。個人的にはめくって水やりは面倒なので、幹付近はココヤシファイバーを避けて置く事で、水やりの度にめくる手間を減らしています!
② カビを防止する『空気清浄機』
特に土で植物を育てている方で白っぽいカビが土についてしまっていることありませんか。それは水はけの悪さと風通りの悪さが原因です。
ここでは風通りの原因の解決方法です。オススメなのは風通りの良いリビングやダイニングに植物を移動させることです。ただ、日も当たって風通りも良いところってなかなかないですよね、、。
自宅の環境もそういった環境はなかったので「空気清浄機」を導入することで24時間、部屋の空気を循環させています。自宅に限ってのことですが、白カビが生えなくなりました!
加湿器を別で部屋に設置することはものが増えて避けたかったので加湿器一体型の「空気清浄機」を購入しました。
シャープ 加湿 空気清浄機 プラズマクラスター 7000 スタンダード 13畳 / 空気清浄 23畳 2019年モデル ホワイト KC-L50-W |
③ インテリアにもなる『ステンレス水差し』
水やりってとても重要ですけど忘れがちですよね、、。
そんな方にオススメなのが、インテリアの一部として水差しを置く事で日々見えるようにしておくことです。この対策とってからは水差し忘れはだいぶ減りました。水差しが見えているのに水やりをやらないのは怠惰です。笑
④ 忘れがちだけで重要な『霧吹き』
水やり以上に忘れがちなのが霧吹きですよね。こちらも水差しと同様でインテリア化してしまえば忘れることは減るはずです。
私は持っていないのですが、最近狙っているのが「ニトリの霧吹き」です。シンプルなデザインと3秒間ミクリの霧がでるとのことで今度出会ったら購入予定です。
スプレーボトル 霧吹き アルコール対応 細かい霧を噴霧する 詰め替え容器│除菌剤・殺菌剤等の詰替にスプレー容器 園芸 植物用 清掃用 美髪師用 家用 スプレー 透明 (160ml) |
⑤ 水耕栽培では必須な『栄養剤』
こちらは水耕栽培をする方には必須のアイテムです。水で育てる場合は月に1度程度で栄養を与えて置くと植物が元気に育ちます。実感としては、葉のツヤと緑の濃さが明らかに変わります!
注意点としては栄養を入れてから水の入れ替えを忘れて放置してしまうと藻が生えてしまいます!水換えは忘れずに行いましょう。
いかがだったでしょうか。以上が植物と暮らすための環境を整える役立ちアイテムです。
全て揃っていたら快適な植物との暮らしが送れると思います。少しでも良いなと思ったり参考になったりしたら幸いです。
それではまた。