ドライフラワーをお部屋に飾ろうか悩んでいる方いませんか?
お花を楽しんだ後、自宅でドライフラワーにすることで気軽にドライフラワーとの生活をスタートすることができます!しかも生花だと飾れる期間は1〜2週間ぐらいですが、ドライフラワーにすれば半年以上は楽しむことができます!
とはいえ、ドライフラワーにするのに適した種類や正しい方法を知っておく必要があります!種類や方法さえ間違えなければ簡単に楽しめます。今回はドライフラワーにしやすいお花・植物の種類や、ドライフラワーにする方法をご紹介します。また、最後にはドライフラワーにする方法を習得した方への次の楽しみ方もご紹介します!
【目次】
① ドライフラワーにする方法
② ドライフラワーにオススメの種類
③ ドライフラワーを習得した方へ
① ドライフラワーにする方法
ドライフラワーをつくる!といってもドライフラワーにする方法はなんと4種類もあります!綺麗にドライフラワーができるものの難易度が高かったり、専用の機械が必要だったりする方法もあるので、今回は1番簡単な
ハンギング法
をご紹介します。ハンギング法はいわゆる自然乾燥です!
■準備する場所
お花、植物を逆さに吊るしておける風通しがよくて、直射日光の当たらない場所
■準備するもの
- ドライフラワーにしたいお花、植物
- 麻の紐(吊るせれば基本他の紐でも代用可)
- ハサミ
上記の3つが準備できたら、次はドライフラワーにする方法をご紹介します!
■ドライフラワーへの手順
- 水に浸かっていた茎の部分や葉をハサミで切る
- なるべく重ならないように1本ずつ麻の紐でお花や植物を傷つけない程度にしばる
- 風通しが良くて直射日光の当たらない場所に吊す
- 1〜2週間ほど放置
ものすごく簡単ですよね。ただし、ここで注意しなくてはいけないことがあります。特に綺麗にドライフラワーを作りたい方は知っておいて損はありません。
■注意点
実は、ドライフラワー化するベストなタイミングは
- お花なら開花したタイミング
- 植物なら購入したタイミング
です。いわゆる水を含まず乾燥しやすいタイミングがベストです。綺麗な状態を保ったままドライフラワーにしやすく、乾燥期間を短くすることができるからです。本当に綺麗なドライフラワーを作ってみたい方は実践してみてください。
とはいえ私自身もしっかり生花を1週間ぐらい楽しんでから、ドライフラワーにしてます。やっぱり両方楽しみたいですよね!全然それでも問題ないのでぜひ試してみてください!
以上です!ものすごく簡単に感じられたのではないでしょうか!次はドライフラワーにしやすいお花と植物をご紹介します!
② ドライフラワーにオススメの種類
基本的に自然乾燥となるハンギング法の場合、元々の水分量が少ない種類だと見た目を維持したままドライフラワー化しやすいです!逆に水分量の多い種類だと乾燥までに時間がかかってしまい、色がどんどん悪くなってしまいます。私の体験も含めてオススメできるものを紹介します!
■オススメな種類
- バラ
- ユーカリ
- カスミソウ
- スターチス
- ミモザ
上記の元々の水分量が少ない5種類は私自身が実際にやってみて上手くいったのでハンキング法で気軽にドライフラワーにできます!特にスターチスはお花のカラーを維持しやすいのでオススメです!
逆に、、ドライフラワーにするのが難しい種類ももちろんあります。
■ドライフラワーにするのが難しい種類
- ドウダンツツジ
- ヒマワリ
- グロリオサ
- アルストロメリア
- ウメ
- デルフィニウム …etc.
等々の水分量が多いお花や植物は乾燥に時間がかかってしまいます。乾燥に時間がかかると、色が黒ずんだりするだけでなく、葉や花びらがシワシワになって原型がなくなったりと、ドライフラワーにするには難しい種類でした。私自身は生花を楽しんだ後に貪欲にドライフラワーにチャレンジしましたが、やはり水分量が多い種類は上手くいきません!
③ ドライフラワーを習得した方へ
最後はドライフラワー化をやってみて少し慣れた方に向けてです!
ドライフラワーにするのが問題なくできるようになったら、是非『スワッグづくり』に挑戦してみましょう❗️
手順は本当に簡単です!
ハンギング法の時に使用した麻の紐を使って、ドライフラワーを束ねるだけ!
意識するのは高さや色合いのバランスは大切に!です。
上記の写真のユーカリ、カスミソウ、バラを組み合わせたスワッグなんかもオススメです!
もしよろしければ参考にしてみてください!
まとめ
いかがでしたでしょうか!
ドライフラワーにする種類さえ間違えなければ、簡単にドライフラワーは作ることができますよね!
ドライフラワーであれば半年から1年ぐらいは楽しむことができます😁
ぜひスワッグを作ってお部屋を綺麗に飾りましょう!
それでは!